治療院が高齢者集客で月新患を安定化させる5つの戦略|地域密着シニア対応
「Web集客で若い層は来るが、地域の高齢者層を取れていない」──治療院オーナーから多い悩みです。本記事では、高齢者集客の5つの戦略を整理します。
高齢者治療院市場の現状
総務省「人口推計」によれば、65歳以上人口は3,623万人(28.9%)、治療院の固定客層として最重要セグメント。
高齢者集客の特徴:
– ネット検索より「紹介」「町内回覧板」「新聞折込み」が強い
– リピート率が高い(平均78%)
– 通院期間が長い(年間平均18回)
高齢者集客の5つの戦略★
戦略1:紹介の仕組み化(口コみ伝播)
高齢者は知人紹介で来院する比率が約58%。紹介スクリプト導入が必須。
戦略2:町内会・サロン主催の健康講座
「腰痛予防体操教室」「自宅でできるストレッチ講座」を地域で月1回開催。
戦略3:チラシ・新聞折込み
高齢者層への到達率はチラシが圧倒的。月1回のポスティング・新聞折込み。
戦略4:訪問整体・出張対応
通院困難な方向けに月1回の訪問サービス。リピート率向上+紹介発生。
戦略5:保険適用メニューの明示
柔道整復師の保険適用範囲をHPで明示。料金不安を解消。
N整骨院の事例★
N整骨院(堺市内・地域密着20年):
月新患構成(改善後):
– 高齢者層(65歳以上):18人 – 紹介・チラシ経由
– 中年層(40-64歳):8人 – Web経由
– 若年層(20-39歳):5人 – SNS経由
N院長:「Web集客と地域密着集客を両立させると、月新患のベースが安定します。地域の高齢者層は『一度来ると20年通う』ような長期継続が多いです」
高齢者対応の3つのコツ
コツ1:施術前の丁寧な説明
高齢者は施術内容の説明を時間をかけて求める。15分のカウンセリング時間を確保。
コツ2:症状改善の見える化
「3ヶ月前と比べて」のような可視化が満足度を上げる。
コツ3:家族との接点
高齢者の家族(息子・娘)への報告も時々行う。家族からの紹介が増えます。
よくあるご質問
Q1. 高齢者集客は何から始めるべき?
A. 紹介スクリプトの導入と地域チラシポスティングから。低コストで効果が出やすい。
Q2. 訪問整体は必要?
A. 月3〜5件の訪問需要があれば実施価値あり。1回¥6,000〜¥10,000の単価設定。
Q3. 保険適用範囲はHPに書くべき?
A. はい。柔整は外傷性のけがが対象等、明確に記載することで信頼度UP。
Q4. 健康講座は何人集まる?
A. 平均8〜15人。1回の講座から月3〜5名の新患獲得が可能。
Q5. 高齢者向けクーポンは効果ありますか?
A. 「初回お試し¥1,000」のような明確クーポンが効果的。シニア向け雑誌等に折込み。
「高齢者集客チェックリスト(PDF・無料)」
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奥崎慎太郎(株式会社SOFI 代表取締役)