治療院オーナーが「半径500m」の競合分析を1日でやる方法|MEO・HP・口コみ・料金の比較フレーム
「競合のことを知らずに自院の戦略を立てている」──治療院オーナーの約78%がこの状態です。本記事では、半径500mの競合を1日で分析する方法を整理しました。
競合分析が効く理由
SOFI支援院120院の事例:競合分析を実施した院は、未実施院と比較して月新患増加率が平均1.6倍。
競合分析の3つの効果:
1. 自院のUSPが明確化
2. 価格設定が適正化
3. 弱い競合の隙を突ける
1日でやる競合分析の5ステップ★
ステップ1:半径500mの競合リスト化(30分)
Googleマップで「[最寄り駅] 整体」「[最寄り駅] 整骨院」検索→上位10店をリスト化。
ステップ2:各競合のGBP情報を収集(60分)
– 院名・電話・住所・営業時間・写真数・口コみ数・口コみ平均評価
– 投稿頻度
– サービスメニュー記載度
ステップ3:各競合のHP情報を収集(90分)
– 症状別ページ数
– 料金記載の透明性
– スマホ最適化レベル
– 院長プロフィールの詳しさ
– お客様の声の有無
ステップ4:各競合の料金分析(30分)
– 初回料金・通常料金・コース料金の比較
– 自院の料金が適正かを判断
ステップ5:自院との差分整理(60分)
強み(自院が勝っている点)・弱み(負けている点)・機会(競合が手薄な領域)を整理。
T整骨院の競合分析事例★
T整骨院:半径500mに11院の競合を発見。
分析結果:
– 11院中「症状別ページ7本以上」を持つ院:1院
– 11院中「LINE自動配信」を導入する院:0院
– 11院中「産後骨盤矯正専門ページ」を持つ院:0院
→ 「産後骨盤矯正専門×症状別ページ×LINE自動配信」の組み合わせで、競合不在のポジショニング確立。
結果:6ヶ月後に「[駅名] 産後骨盤矯正」検索1位、月新患11人 → 28人に。
T院長:「競合分析をやってみたら、私が思っていた『激戦区』が、実は『誰も狙っていない領域がたくさんある場所』だと気付きました」
分析後の3つの判断軸
判断1:競合に勝てる領域を1つ選ぶ
全方向で勝つのは難しい。1領域に集中。
判断2:競合の弱みを自院の訴求に転換
「料金不明な院が多い」なら自院は「料金完全明示」を強みに。
判断3:3ヶ月後に再分析
競合も動く。四半期に1回の再分析で先行優位を維持。
よくあるご質問
Q1. 競合分析シートはどう作る?
A. Excelで「項目×競合10店」のマトリックスを作るだけ。SOFIが提供するシートを利用してもOK。
Q2. 半径何mの競合を見るべき?
A. 都市部は500m、郊外は1〜2km、地方は3〜5km、と地域特性に応じて調整。
Q3. 競合の料金を知る方法は?
A. HPで明示されている院は確認。明示されていない院は「初回相談時」に確認可能。
Q4. 競合の弱みを攻めるのは倫理的に問題ない?
A. 比較広告で他院を直接批判するのはNG。自院の強みを訴求するのは問題ありません。
Q5. 競合分析を業者に依頼すべきですか?
A. 自分でできる範囲ですが、業者依頼で¥30,000〜¥80,000で詳細分析可能。
「治療院競合分析シート(Excel・無料)」
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奥崎慎太郎(株式会社SOFI 代表取締役)