【炎上】SEO業者に月8万円払い続けた接骨院が3年で気付いた「順位は上がったが患者は来ない」の構造
「『地名 整骨院』で検索1位になりました、と業者から報告がありました。でも、月新患は3年間ずっと9人のままでした」──K接骨院 K院長の言葉です。本記事では、SEO業者に月¥80,000を3年間払い続けた治療院8院からヒアリングした「検索1位なのに患者が来ない構造」を解説します。SEO順位とCV(来院)は、別物として設計しないと業者の成功=院長の成功になりません。
SEO業者契約の現実
治療院のSEO業者契約は、月¥30,000〜¥150,000の幅で提供されるのが一般的です。「大阪 整体院」で1位を取ります、という成果報酬契約も増えています。
問題は、SEO業者の成果指標(KPI)が「検索順位」のみのケースが多く、患者数・売上に直結しない点です。
「順位は上がったが患者は来ない」の3つの構造的原因
原因1:上がっているKWが「来院に繋がらないKW」
SEO業者は「上がりやすいKW」で結果を出そうとするため、「治療院 とは」「整骨院 違い 整体院」のような知識KWで上位を取りがちです。これらは検索ボリュームはあるものの、患者の来院動機とは弱い相関しかありません。
原因2:着地ページに来ても予約フォームが弱い
検索1位で月SEO流入が300人あっても、HPの予約導線が3画面遷移・電話のみ・スマホ未対応だと、CV(予約完了)は月2〜3件止まりです。
原因3:MEO(マップ)対策が抜け落ちている
治療院は「大阪 整体」「大阪 整骨院」のローカル検索でマップ表示が最重要です。SEO(HP順位)とMEO(マップ表示)は別物で、SEO業者だけ契約してもマップ表示は上がりません。
K接骨院の3年機会損失約230万円★
前提:
– 月SEO業者費用¥80,000 × 36ヶ月 = ¥2,880,000
– 3年で月新患は9人 → 11人の微増のみ
機会損失試算:
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| SEO業者費用累計 | ¥2,880,000 |
| 同期間にMEO・LINE・LP整備していた場合の月新患増想定(+15人)の3年累計売上機会 | 約¥1,800,000 |
| 上記との差額(機会損失) | 約¥2,300,000 |
K院長:「3年で約¥288万円をSEO業者に払って、得たのは『地名 治療院 違い』で1位という証明書みたいなものでした。同じお金を月¥80,000のMEO・LINE・LP一気通貫業者に払っていたら、月新患は確実に倍以上になっていたと思います」
今日できる3つの判断ステップ
ステップ1:契約中のSEO業者にKPIを確認する(10分)
「順位以外に、月新患・予約数・売上のKPIをお願いできますか」と問い合わせ。回答が曖昧なら見直し時期です。
ステップ2:自院のGBP最適化レベルを確認する(30分)
週2投稿・口コみ返信100%・写真50枚以上・サービスメニュー完全記載が揃っているか。SEO業者がMEO非対応なら、別業者の追加検討が必要です。
ステップ3:SEO流入とCVの比率を計算する(10分)
Search Consoleで月SEO流入数、予約システムで月CV数。CV率が0.5%未満なら、HP導線・LP設計の問題です。
よくあるご質問
Q1. SEO業者は全て不要ですか?
A. 不要ではありません。「順位だけでなく月新患・売上もKPIに入れる業者」を選ぶことが重要です。
Q2. SEOとMEOはどちらが優先ですか?
A. 治療院・整体院・整骨院はMEO優先です。地名×業種検索のローカル流入が来院動機と直結します。
Q3. SEO契約の解約タイミングは?
A. 6ヶ月続けて月新患増加が見られない、CV率が0.5%未満が継続している場合は見直し時期です。
Q4. 自分でSEO・MEO・LINEを全部やれますか?
A. 院長自身がWeb専門知識を持つ場合は可能ですが、本業の時間を圧迫しないか要検討です。
Q5. 一気通貫業者の選定基準は?
A. ①月1回打ち合わせ ②MEO・LP・LINE全対応 ③KPIに月新患・売上が入っている、の3点を確認してください。
「SEO業者見直しチェックリスト(PDF)」を無料配布
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奥崎慎太郎(株式会社SOFI 代表取締役)