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ストーリー 読了 約8分

奥崎慎太郎、FXで1000万円溶かして元カノに消えられた話

深夜のデスク、ノートPCにFXチャート

こんにちは、奥崎慎太郎です。

突然ですが、

FXで1000万、溶かしました。

『は?』

『え、なんて?』

『1000万?』

って、思った方。

正解です。

ガチで、1000万、溶かしてます。

しかも、

3秒で。

ほんまの話です。

ええ、ええ、わかります。

『なに笑い話みたいに書いてんねん』
『金感覚バグってんちゃう?』
『1000万って人生やぞ』

その通りです。

1000万溶かして、人生も同時に溶けました。

具体的に言うと、

元カノが消えました。

車も消えました。

家のもの、ほぼ消えました。

最後に残ったのは、借金300万と、12kgのお腹の脂肪と、なぜか手に持っていたチキンラーメンの空袋。

ぼくが「いける」と思った夜

時間をちょっとだけ、巻き戻させてください。

20代後半、ぼくは、WEB系の小さな会社を、立ち上げました。

立ち上げて、ちょっと、回り始めて、

ぼくは、

『これ、もしかして、ぼく、孫正義、抜くんちゃう?』

くらい、息、巻いてました。

、、、ええ、ええ、

『は?』

『お前、なんで、急に、孫正義の名前、出てくるん?』

『規模、違いすぎやろ』

って思ったあなた、

正解です。

奥崎慎太郎、20代後半、

ガチで、

孫正義、抜くつもりで、経営、してました。

頭、完全に、おかしかったです。

彼女と、週末ドライブ行って、ちょっと背伸びしたディナー食べて、

『俺、次の、孫正義やな』

と、ガチで、思っていました。

でも、

そんな時、

世界に、コロナ、来ました。

会社の、売上、

ガチで、止まりました。

家賃、給料、固定費。

毎月、毎月、口座残高、減り続けました。

ぼくは、毎日、会議室のホワイトボードに向かって、

『どないしよ』

『どないしよ』

『どないしよ』

って、つぶやいてました。

悶々と、悶々と、悶々と、

3ヶ月、そんな日々を、続けました。

そんな時、ぼくに、LINE、してきたのが、

昔から、なんか、ちょっと、怪しい先輩、でした。

「お前、最近、しんどそうやな」

『はい、ガチで、しんどいです』

「お前、FX、やらへん?」

『FX、、、?』

「ガチで、月100万、勝ってる人、おるねんで」

『は、ガチで?』

「ガチで」

、、、ええ、ええ、

『その先輩、めっちゃ怪しいやん』

って思ったあなた、

正解です。

怪しい、先輩、です。

むしろ、その先輩、

ぼくの、人生で、

「ガチで」しか、言わへんのんちゃうかってくらい、

「ガチで」しか、言わへん先輩、です。

でも、

その瞬間でした。

ぼくの中で、

『あれ、ぼく、もしかして、これ、いけるんちゃう?』

という、悪魔のささやきが、誕生したのは。

チャートの前で、ぼくは神になった(と思っていた)

最初は10万円で始めました。

3週間後、23万円になりました。

『え、ガチで?』

『ぼく、天才なん?』

調子に乗って、50万入れました。

2ヶ月後、92万円になりました。

『は?』

『神?』

『ぼく、神?』

ええ、わかります。

『はい、はい、はい、それからが本番ね』

その通りです。ここから本番です。

ぼくは、150万円を追加で口座に入れて、ハイレバレッジ(証拠金の何倍も張る方式)にして、ドル円が動く瞬間を、ジッ、と、見続けていました。

3秒で、850万、消えました。

『は?』

『は??』

『えっ』

画面を、もう一度、見ました。

数字は、赤、赤、赤、赤、赤。

ぼくは、

『よし、大丈夫、戻る、戻るから』

と、震える手で、追加で150万円、入れました。

それも、消えました。

チャートの前で、ぼくは、神でも、なんでもなく、ただの、3秒で1000万を消した、20代後半の、男でした。

車を売って、時計を叩いて、ベーグルもメルカリで売った

その日から、ぼくの仕事は「金を作って取り戻す」になりました。

いや、わかってます。

『そんなん、追加でつぎ込んだら、もっと負けるやん』

その通りです。

人間、追い込まれると、論理思考が、めちゃくちゃ崩壊します。

ぼくがやったこと、順番に書きます。

  1. 車を売った(120万円 → FXに突っ込む)
  2. 父からもらった腕時計を売った(35万円 → FXに突っ込む)
  3. 家のソファを売った(2.5万円 → FXに突っ込む)
  4. 押入れにあった大学時代のギターを売った(1.8万円 → FXに突っ込む)
  5. PS4を売った(1.2万円 → FXに突っ込む)
  6. 冷蔵庫の中の食料を、メルカリで売った(合計700円 → FXに突っ込む)

6番、

『さすがに嘘やろ』

と思ったあなた、

ガチで、やりました。

賞味期限が近かったコストコの大袋ベーグルとか、未開封の韓国海苔とか、冷凍シーフードミックスとか、メルカリで写真撮って、出品してました。

『ジップロックで丁寧に密閉済み、賞味期限近いですが衛生的です』

って商品説明、書いてました。

『なに書いてるんやぼくは』

って当時の自分にツッコミたいんですが、その時のぼくは、ガチで、本気で、

「コストコのベーグル、メルカリで売れたら、そのお金、FXに突っ込んだら、戻ってくる」

と、思っていました。

頭、完全に、おかしくなってました。

元カノに「狂ってる」と言われた朝

そんな日々を、3ヶ月、続けました。

ある朝、冷蔵庫を開けた元カノが、

『ねえ、シーフードミックス、どこ?』

と、聞いてきました。

ぼくは、

『売った』

と、答えました。

彼女は、ぼくの顔を、ジッ、と、見ました。

そして、3秒、無言で。

『狂ってる』

と、静かに、言いました。

その日の夕方、家に帰ったら、彼女のものは、全部、なくなっていました。

メモが1枚、テーブルの上に。

『ごめんね、無理。元気で。』

その日、ぼくは、人生で、初めて、家の床に、膝、ついて、声、出して、泣きました。

『あ゛ーーーーーーーーー!!!!!!』

って、近所迷惑なくらい、泣きました。

3時間、泣いて、泣き疲れて、冷蔵庫、開けたら、何もなかったので、戸棚にあった、最後のチキンラーメンを、水も入れず、そのまま、ガリガリ食べました。

それが、奥崎慎太郎の、人生の、底でした。

詰みの3年と、深夜2時のYouTube

そこから3年、ぼくは、ガチで、何もできない3年を、過ごしました。

仕事は、辞めました(メンタル)。

バイトを、転々としました。

実家には、帰れませんでした(言えなくて)。

友達は、どんどん、消えました(金借りようとして)。

ええ、ええ、

『お前、自業自得やん』

その通りです。100%、ぼくが悪いです。

その3年の、最後の方の、深夜2時、ワンルームの汚い部屋で、YouTubeを、ぼーっと、見ていました。

そしたら、「副業で、月20万、WEB制作で稼いだ話」みたいな動画が、おすすめに、出てきました。

『WEB制作、、、?』

『あれ』

『ぼく、昔、ブログやってて』

『月、20万PV、行かせたこと、あるやん』

、、、

『、、、ぼく、天才ちゃう?』

、、、ええ、ええ、わかってます。

1000万溶かして、3年詰んでた男が、深夜2時に、急に、自分のこと天才って言い始めるの、頭おかしい。

でも、その瞬間、奇跡的に、ぼくの中で、悪魔のささやき、いや、天使のささやきが、3年ぶりに、降りてきました。

『もしかして、ぼく、これ、いけるんちゃう?』

30万円のWEB制作教材を、借金で買った夜

そこから、ぼくがやったこと。

30万円のWEB制作教材を、借金で、買いました。

『またFXと同じことしてんちゃうか』

と、当時、誰かに言われたら、ぼくは、返す言葉、ありませんでした。

でも、このときだけは、ぼくの中で、何か、決定的に、違う感覚が、ありました。

『これ、ぼくが、最後に賭けるやつや』

と。

3ヶ月後、ぼくは、初めて、WEB制作で、5万円、稼ぎました。

5万円って、FX時代のぼくからしたら、笑ってしまうような、少額です。

でも、その5万円は、人生で初めて、『自分の手で、誰かのお店のために、価値を生んで、もらったお金』でした。

その夜、ぼくは、久しぶりに、家の床で、泣きました。

3年前と、同じ、家の床です。

でも、声の出し方が、ちょっとだけ、違いました。

今、奥崎慎太郎は、こんな経営者になりました

ええ、ええ、長くなりました。

ここまで、3,000字以上、奥崎慎太郎の自虐絶叫、読んでくれて、ガチで、ありがとうございます。

最後に、今のぼくの話だけ、少しだけ、させてください。

奥崎慎太郎、大阪市北区、株式会社SOFI、代表取締役、をやっています。

集客に困っている来店型ビジネス(整体院・美容室・クリニック・飲食店)の経営者を、仕組みで、助けるのが、仕事です。

これまで、120店舗以上のお店の集客を、仕組み化してきました。

なぜ、ぼくが、この仕事をしているか、わかりますか?

それは、FXで1000万溶かしたぼくが、WEB制作で人生を立て直したときの、

「これ、ぼくが、最後に賭けるやつや」

の、感覚を、経営者の方に、届けたいから、なんです。

『集客がうまくいかない、もう、無理かも』

その夜、経営者の方が、家の床で、泣く、その瞬間、ぼくは、3年前のぼくと、完全に、重なります。

『大丈夫、ぼくも、いったん、終わったから。でも、戻れたから。』

そう言いたくて、毎日、仕事してます。

最後に、奥崎からのお手紙

最近、経営者の方から、DMが、たくさん、来るようになりました。

『奥崎さん、ぼく、もう無理なんです』

『うちの整体院、あと3ヶ月で、本気で、終わります』

そんなDMに、ぼくは、毎回、長文で、返信してます。

ぼくに、できることを、ちゃんと、したい、から。

この記事の続きで、書ききれなかった話を、ぼくのLINEで、配信しています。

気が向いたら、覗いてみてください。

それでは、また、ブログで。

奥崎慎太郎

P.S.

ちなみに、当時メルカリで売ったコストコの韓国海苔は、3袋セット700円で、無事、買い手がついて、そのお金は、FXに突っ込まれて、消えました。

韓国海苔の、レクイエム。

合掌。

、、、奥崎、
他にも、ガチで、やらかしてます。

次の話、行きますか?

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